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裁判所事務官採用試験情報-一次試験について


<問>
 1次試験の専門試験ってどんな感じ?
<答>

 平成16年試験より、試験科目(経済が追加)および出題数・時間が変更(いずれも減少)され以下のようになりました。
  専門試験(択一式) 30題 1時間30分
    必須科目:憲法7題,民法13題
    選択科目:次のうち選択した1科目 刑法,経済理論各10題
           (※ 試験当日問題を見た上で,いずれを解答するか選択できます。)

 → 試験問題の例は、最高裁ホームページの試験問題ライブラリーを参照のこと。

※ 平成15年までは、2種の場合、専門試験は、憲法・民法・刑法の3科目の40問、5肢択一式(2時間)の試験でした。1種は、さらに、刑訴・民訴のあらかじめ申し込んだどちらか10問(30分)が課されていました(平成16年度試験よりなくなりました)。

 ここ数年、以前に比べれば難化したと言われてはいますが、依然として、ある程度きちんと勉強した司法試験崩れの受験生から見れば、まだまだ点数の取りやすいレベルで問題が出題されているとの評判ではあります。

 法律科目は司法試験をそれなりにやってる人ならば、9割以上は確実、ほぼ満点?ってな感じのレベルで、時間もかなり余るかと思います。
 ということで、公務員専業の受験生の皆さんは、司法試験崩れ(^^; の受験生が専門試験を確実に取っていくことをある程度覚悟していてください(ただ、そういう人は、配点の多い教養試験の方が手薄な人が多いですから・・・)。


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<問>
 1次試験の教養試験ってどんな感じ?
<答>
 平成16年試験より、40問2時間30分の試験へと変更されました。

※ 平成15年までは、一般知識分野(33問)、一般知能分野(17問)、計50問の5肢択一式(3時間)の試験でした。さらに、平成14年度までは、知能分野の配点が知識分野の倍という傾斜配点が特徴でした。

 他の公務員試験に比べれば、基本的な問題が多いような気がします。最高裁ホームページのQ&Aに、「一般的に基本的な問題を出題するように心掛けています。」とあるのですが、専門・教養共に、実際偽りはないんじゃないのでしょうか?とすると、公務員試験受験専業の人は、確実に点を取っていくのでしょう。

 → 試験問題の例は、最高裁ホームページの試験問題ライブラリーを参照のこと。

 皆さんからいただいている情報を総合すると、まず教養・専門で最低限それぞれ3~5割をとる必要があり(科目ごとの足きり)、さらに最終得点としては教養・専門合わせて6~7割ぐらいはとらなきゃいけなんじゃないか(管轄ごとに合格点は異なる。例年、大阪・名古屋が若干高め、東京は低め)と思われます。(司法試験系の人なら、専門9割・教養5割ぐらいの出来が最低ラインらしい?)。
 それから、教養の出題範囲ですが、他の公務員試験と若干傾向が異なるようですので、市販の参考書などで調べて必ず押さえておいて下さい。受け終わってから出題範囲を把握するのでは遅すぎます。まずは、敵を知りましょう!


 なお、足きり点は満点の30%から50%の範囲内で各科目ごとに定められることになっています。
 (参考) 平成17年試験の1次択一試験の足きり点(最低限必要な得点)は、教養試験が40点満点中17点、専門試験が30点満点中12点(一種は15点)でした。

 受験されたみなさんがどれくらいの点を取ったかのアンケート
  → 平成16年 試験結果アンケート
  → 平成17年 試験結果アンケート
  → 平成18年 試験結果アンケート

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